無縁墓地と貧困問題

テーマ”学ぶことは真似ること”

2008年より沖縄県内の家族や地域との無縁世帯を見守ってまいりました。
子どもたちはもちろん、高齢者の無縁も多く、一部の無縁社会の到来を感じております。

きっかけは、当法人独自の冠婚葬祭事業から”気づき”を得ることになります。
お墓の継承、仏壇の継承、相続の課題などは一見、事務的な行政手続きに感じますが、
継承する人がいない等の問題は、地域の関係性や親族の希薄化がもたらしていると言えます。仲の良いグループで接点が生まれ、共に共感し、関係を育み、家族ぐるみや子どもを接点して、より良い関係を築いていきます。素晴らしいことです。

しかし、補えないものがあります。血縁の癖を学ぶ機会です。
血縁の癖とは、遺伝的に受け継ぐ能力や欠点、家族文化が作る環境要因などです。
外国の方々が言う、”アイデンティーです。”世界のウチナンチュー大会も行われる、ここ沖縄県。血縁の癖を親、兄弟、親族から受け継ぎながら、改善の繰り返しを経て、ここに生きる私たちがいると思います。同様に世界中の皆さんも同じと私たちは思います。

自分自身の能力や欠点を、身近な大切な人から聞き入れること、そしてルーツを知ることで家族の癖を理解し改善していくことが、貧困対策の一助になると私たちは思っています。

生を受けて、親の顔、周囲の人を見ながら、教育を受け、地域の方々の想いを知って育っていく子どもが、自分自身の癖をしっかり理解し生きていくことが”学び”であり生き方の支えになると活動を通して痛感しています。

全ての子供・若者に未来あります。明日が来ることが当たり前ではない子ども若者もいます。明日の大切さをかみしめながら、未来を創造し、実践していきます。

事務局一同

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